学科試験問題に挑戦
二種の学科模擬試験1-6
- Q51
-
タクシーを運転中に疲れを感じたときでも、客をできるだけ早く目的地に届けるために、休息をとらずに運転する方がよい。
- ×
-
心身の疲れは、重大事故を招くので、直ちに休息を取る。
- Q52
-
バスやタクシーの空気圧は、標準より少なくしたほうが車内が揺れず、タイヤも長持ちする。
- ×
-
タイヤの空気圧は適正にしなければ、ハンドル操作や乗り心地、ブレーキにきき具合に影響する。
- Q53
-
旅客自動車を運行中、重大な故障を発見、重大な事故が発生するおそれのあるときは、乗客の有無に関わらず、直ちに運転を中止すべきである。
- ○
-
交通事故防止のための基本的な心得である。
- Q54
-
タクシーに客を乗せている場合は、警察署長の許可を受けていなくても、歩行者用道路を通行することができる。
- ×
-
歩行者専用道路は、許可を受けた特定の車だけが通行することができる。
- Q55
-
運転手は運転のみに専念すればよいので、急ブレーキによる危険は乗客が負うべきである。
- ×
-
車内事故の責任は全て運転者にあり、常に慎重な運転が求められる。
- Q56
-
バスに乗客が乗っていて踏切を通過するときは、たとえ車掌が確認しても、運転者自身の目と耳で左右の安全を確かめなければならない。
- ○
-
一時停止して自分の目と耳で安全を確認する。
- Q57
-
タクシーの運転者は、乗客を探さなければならないので、交通法規を守るよりも、急発進、急ブレーキなどの運転技術をみがくべきである。
- ×
-
交通ルールを守るとともに、より安全に運転するための技術向上が望まれる。
- Q58
-
乗合バス、タクシーなどの旅客自動車を旅客運送のため運転するときは、その車種に応じた第二種免許が必要である。
- ○
-
旅客自動車を旅客運送のため運転するときは、第二種運転免許が必要である。
- Q59
-
転回禁止場所でも乗客が道路の右側で手を上げているときは、ほかの交通に注意し、転回して乗車させることができる。
- ×
-
標識や標示によって転回が禁止されているところでは、転回をしてはならない。
- Q60
-
バスの停留所で、大勢の老人が乗車してきたので、運行時間が遅れていたが、全員着席するのを待って発進した。
- ○
-
常に乗降客の安全を第一に確保するため、最善の配慮をする。